2月1日(土)に、武蔵野市民会館でBeYondLaboのスピンオフ企画『ぶっちゃけどうなの!?男性育休のリアルトーク』が開催されました。

BeYond Labo

BeYond Laboの主催の一人、中西さん( @IkkyuPapa)が一年間の育休を取得しそこで感じたこと、学んだことをシェアしてくださいました。
さらに、一年間の育休に入ったばかりの本多さんも加わり、育休取得の経緯やこれからなどを話してくれました。
モデレーターには育休後アドバイザー、認定ワークライフバランスコンサルタントの奥野依理子さんを迎え、男性育休の現状や男性育休取得者の妻の立場からも軽快なトークで場を盛り上げつつ進行をしてくださいました。

当日は25名を超える参加者が、武蔵野市を中心に葛飾区や山梨からもいらっしゃっていました。男性育休に対する関心の高さがうかがわれます。

男性の育休取得者は直近の調査で6.16%とまだまだ少ないとのことでした。実際に、平日の子育て広場や公園などお父さんを見かけることは少ないそうです。

中西さんのお話の中で「パパなのに偉いね」と言われて初めはうれしかったが、徐々に男性というだけで子育てにかかわると褒められる現状に疑問を感じたというのが印象に残りました。同じ親である女性は同じことをしても誰も褒めてくれないことを思うと、子育ては女性の担当というような価値観がいまだに根深くあることを感じます。

育休を取得してよかったこととして、夫婦の会話が増えたことや、子供の成長の瞬間を目の当たりにできたこと、地域の見方が変わったことなどを挙げていました。

引き続き、男性・子育て・地域といったことをテーマに活動を続けていくそうです。育休取得後の職場復帰や子供やパートナーとのかかわりなども伺いたいところです!

最後に会場でも流れたせやろがいおじさんの「育休を取った小泉進次郎に一言」をご覧ください。男性育休の情報がどっさり詰まっています。


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About the Author

上澤進介

Co-Founder

武蔵野市関前在住、二児の父。1976年神奈川県川崎市生まれ。栃木県鹿沼市育ち。多摩美術大学を卒業後、建築設計事務所、広告制作会社を経てWeb制作会社を起業。子育てのために武蔵野市へ転居。会社も武蔵野市に移転して職住近接を実現。地域活動に関心をもち2017年2月から武蔵野市「地域をつなぐコーディネーター」の一期生としてコミュニティ活動に関わる方々と学びを深めている。 武蔵野市のおすすめスポットは三鷹の堀合遊歩道から中央公園へ続くグリーンパーク緑地です。子供たちと遊びながら中央公園へ向かうのが楽しいです。

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