フェアトレードむさしの主催 武蔵野市男女共同参画フォーラム 映画『ザ・トゥルー・コスト』から見るフェアトレードと女性のエンパワーメントに参加してきました。

2023年6月25日、成蹊大学にてフェアトレードむさしのが、トゥルーコストの上映会を開催した。
3年ぶりのリアルで開催となった本イベントに約90人の市民が参加した。

トゥルーコストは、10年前にバングラディシュで発生した縫製工場の崩落事件を起点に、廉価でトレンドを追求するファーストファッションの陰にある、社会・環境への負の側面にスポットライトをあて、2014年に制作された映画だ。

上映後、トゥルーコストの映画の題材に、サステナブルファッション専門家の山口さん、フェアトレード商品を扱うシサム工房の寺山さん、バングラディシュ支援を半世紀にわたり行ってきた、シャプラニールの小川さんがスピーカーとなり、10年経った現状を語った。

トークイベントでは、当時より、現地労働者の労働環境等は改善されたものの、依然として、劣悪な労働環境、健康被害、大量の汚水・CO2の排出、ゴミの山に山積する大量の廃棄物など、社会、環境への負の影響をもたらしている点が指摘された。

本当にほしいものを、品質やデザインだけでなく、
人にも環境にもよいものを適正な価格で買い、長く使う。

安くてデザインがいいといって、つい手に取った衣類が、誰の手によって作られ、着た後、どこに向かうのか、立ち止まって、想像してみたい。
そこには、価格の背後にあるさまざまな犠牲があること。まさにトゥルーコストだ。そんなことを考えさせられるイベントだった。

About the Author

山中敦志

Co-Founder

武蔵野市吉祥寺北町在住、一児の父。学生時代にアメリカに留学、市民主体の自治に関心を持つ。 企業で環境・社会関連の業務に従事する傍ら、地域から自然エネルギーの普及を目指す、 NPOむさしの市民エネルギー(むーそーらー)やNPOみたか市民協同発電で地域活動を行う。 市民、市民団体、行政、企業の接点を創出し、社会的課題の解決すべく、MMの立上げに参画する。 武蔵野市のおすすめスポットは市役所隣の市民公園です。週末には市民公園の奥にあるフットサルコートで息子と近所の子供たちとサッカーをしています。

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