新型コロナウィルスの拡大を抑制するために自粛生活が続いています。
うちもこどもが今年から小学校なのですが、休校であまり小学生になった実感も薄いかもしれません。
そんな中途半端な状態のMeetむさしの上澤です。

今回は武蔵野市でゴミ拾いなどのボランティア活動をおこなっている「むさしの地域つながる会」の活動の紹介です。
高校生が主体となって活動する彼らも休校など様々な影響を受けている当事者です。

そんな高校生たちが市内の医療機関の応援のために千羽鶴をとどけるプロジェクトを始めました!
とはいえ、この状況でそのまま千羽鶴をあつめて送るのは難しい。
そこで、折り鶴の写真をメールでむさしの地域つながる会に送り、メッセージと共に会のメンバーがとどけてくれます。
コロナが落ち着いたのち、折り鶴は会のメンバーが回収して千羽鶴にして医療機関にとどけてくれる予定です。
医療機関にもあらかじめ確認をとってあり、こうした活動を喜んでくださっているとのことです。

以下、むさしの地域つながる会からのメッセージです。

むさしの地域つながる会からお願い

新型コロナウイルスの影響で むさしの地域つながる会も毎月のゴミ拾い活動を3月4月と中止にしています。 参加を予定してくださっていた方にはご迷惑をおかけして申し訳ございません。 なにも活動ができていない中、 なにか僕達にできることはないかと、考え続けてまいりました。 その答えが、折り鶴でした。 折り鶴を本来であれば僕らが折り紙を配布し、作成して頂いたものを回収し つながる会の方で千羽鶴を作成し、 市内の医療機関に届けられれば良いのですが、この状況下ではそうもいきません。 それで、皆様には折り鶴を作成して頂き、その折り鶴を写真に撮って頂き、 むさしの地域つながる会のメールアドレスに送って頂きたく思います。 そして、集まった折り鶴を人のメッセージカードにし、市内の医療機関に地域の皆様とむさしの地域つながる会からの感謝と応援の気持ちで届けたいと思っています。 また、作成して頂いた折り鶴は大変恐縮ではございますが、コロナが落ち着くまで取っておいて頂きたく思います。 そうしましたら、メンバーが責任もって回収し、集めた折り鶴で千羽鶴を作成したいと思っています。 そして、その千羽鶴をもう二度とコロナのような悲しい事態を招かない、そして、コロナだけでなくインフルエンザやがんなどの病気と闘っている人を応援する気持ちで市内の医療機関に届けたいと思っています。 ですので、取っておいて頂けると有難いです。
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-折り鶴の詳細-
・折り鶴のサイズは問いません。
・また、折って頂く紙も折り紙だけでなく不要なチラシなどでも大丈夫です!
・何羽折って頂いても大丈夫です!
・4/29までに送って頂けると幸いです。

-送って頂く時のお願い-
送って頂く際に、お名前、電話番号、ご住所を記載の上お写真と一緒に送ってください。
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送り先は musatsuna@gmail.com までお願い致します。

地域のつながりでこの危機を乗り越えてまいりましょう! また、つながる会の活動等でお会いし、 様々なお話をできるのを楽しみにしています。 ご協力よろしくお願い致します。

むさしの地域つながる会についてはFacebookページをご覧ください。
https://www.facebook.com/musatsuna

About the Author

上澤進介

Co-Founder

武蔵野市関前在住、二児の父。1976年神奈川県川崎市生まれ。栃木県鹿沼市育ち。多摩美術大学を卒業後、建築設計事務所、広告制作会社を経てWeb制作会社を起業。子育てのために武蔵野市へ転居。会社も武蔵野市に移転して職住近接を実現。地域活動に関心をもち2017年2月から武蔵野市「地域をつなぐコーディネーター」の一期生としてコミュニティ活動に関わる方々と学びを深めている。 武蔵野市のおすすめスポットは三鷹の堀合遊歩道から中央公園へ続くグリーンパーク緑地です。子供たちと遊びながら中央公園へ向かうのが楽しいです。

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