2023年度 武蔵野市議会議員選挙アンケートの三島杉子さんのご回答です。
アンケートの内容に関してはこちらのGoogleフォームを御覧ください。

候補者プロフィール

お名前: 三島杉子
連絡先(メールアドレス): sugikomishima@gmail.com
所属政党(団体): 日本共産党
議員歴: 新人
年齢: 61歳
公式サイト: https://mishimasugiko.jimdofree.com/
Twitter: https://twitter.com/mishima_sugiko
Facebook: https://www.facebook.com/profile.php?id=100088188222066
選挙ドットコム: https://go2senkyo.com/seijika/187840

環境政策への取り組みに関して

【質問1】武蔵野市は、環境問題・脱炭素(カーボンニュートラル)社会の実現に向けた施策の優先度をあげるべきだ

そう思う ← |2|3|4 → そう思わない

【質問1】に関するご意見

国連IPCCの「これからの10年の思い切った二酸化炭素削減と2050年までに温室効果ガスの排出量の「実質ゼロ」を達成し、その後も大気中の二酸化炭素の濃度を下げる努力を続けることによって、21正行の最後の20年には気温上昇を1.4度までに抑えることができる」という報告の、1.4度に抑える道に進んでいきたい。


【質問2】武蔵野市が実施している環境問題・脱炭素(カーボンニュートラル)社会の実現に向けた施策は目標達成に向けて十分でないと思う

そう思う ← 1|2||4 → そう思わない

【質問2】に関するご意見

「2050年ゼロカーボンシティ」の宣言、むさしのエコreゾートの環境啓発活動、気候市民会議の取り組み、エネルギーの地産地消都市の形成を目指す方針など評価する。気候危機打開武蔵野市民活動プランの内容の検討や共有、実行に向けて具体化進めていくことが必要。


【質問3】武蔵野市は、市庁舎、学校等の公共施設のみならず、市内の既存住宅、商業ビル等に対しても、再エネの切替をインセンティブ等とセットで積極的に進めていくべきだ

そう思う ← |2|3|4 → そう思わない

【質問3】に関するご意見

再エネの導入が進む欧州などで取り入れられている制度なども参考に、将来的には地産地消エネルギーと連動していける切り替えができるようにと考える。省エネ・再エネ化を規制と助成一体で進める、省エネ減税や住宅ローン減税の上乗せができるとよい。


【質問4】武蔵野市では、学校やコミュニティセンター等、施設の老朽化が進んでおり、改修・建替えのタイミングを順次迎えているが、改修・建替えにあたっては、建物のカーボンニュートラル化(ZEH/ZEB化)、木質化を積極的に進めるべきだ

そう思う ← |2|3|4 → そう思わない

【質問4】に関するご意見

アパート、マンションなどの賃貸住宅で、改修建替え時に、家賃に影響しないで進めていける援助をし、カーボンニュートラル化、木質化が進めることは、カーボンニュートラル社会の実現に大きくつながっていくと考える。


【質問5】武蔵野市では、緑被率が比較的高く維持されているが、カーボンシンクや景観維持の観点から、今まで以上に緑被率の向上を推進すべきだ

そう思う ← |2|3|4 → そう思わない

【質問5】に関するご意見

都会の中の樹木を残し育てていくために、公園の計画、樹林地の樹木の代替わりも考えた継続的な植樹、伐採の計画が大切だ。樹木が健康な状態でいられるように根を張る土をしっかり残していくことが、生きた樹を残し、緑被率の向上につながる。


【質問6】武蔵野市の公用車のみならず、ムーバスや市内を走る民間バス事業者についても、EV化を積極的に推進すべきだ

そう思う ← |2|3|4 → そう思わない

【質問6】に関するご意見

公用車、バスなどのEV化推進はもちろん、市で出来ることとは違うが、一般自動車も年限を定めて切り替えを進めていくこと。また、自転車利用の促進利用環境を整えることも大切である。


【質問7】武蔵野市内にEV充電スタンドを設置を積極的に推進すべきだ

そう思う ← |2|3|4 → そう思わない

【質問7】に関するご意見

一般自動車も年限を定めて切り替えを進めていくためには、EV充電スタンド設置を積極的に推進することは必要である。


【質問8】武蔵野市内にある公立小学校・中学校の授業に脱炭素・カーボンニュートラルを深く学ぶ授業を民間企業・市民団体等と協働し、積極的に導入すべきだ

そう思う ← |2|3|4 → そう思わない

【質問8】に関するご意見

現在もエコチャレンジなど取り組んでいることもあるが、むさしのエコreゾートの活用、気候危機打開武蔵野市民活動プランに関わっての取り組みなど積極的に導入していければよいと考える。


【質問9】武蔵野市は、武蔵野市の公立小学校・中学校の給食や市内のレストラン等、飲食店でもフェアトレード商品を扱うように積極的に仕組みの構築を推進すべきだ

そう思う ← |2|3|4 → そう思わない

【質問9】に関するご意見

積極的に仕組みの構築を推進して、質問10にあるフェアトレードタウン宣言につなげたい。身近な食の中で扱うことで、話題に自然にのぼるようになり、気候危機打開など環境を考える意識を高めることにつながると考える。


【質問10】武蔵野市は、フェアトレードタウン宣言をすべきだ

そう思う ← |2|3|4 → そう思わない

【質問10】に関するご意見

質問9にあるような具体化と連動していくことになるので、質問9にある仕組みの構築を進め、フェアトレードタウン宣言をすることでさらに意識が高まり新たな具体的な取り組みをを進めていけるというようにしたいと考える。


【質問11】武蔵野市内の農地面積の減少に歯止めがかかっていない。食糧自給、景観、カーボンニュートラル等の観点から、農地の市内面積を増やしていくべきだ

そう思う ← 1||3|4 → そう思わない

【質問11】に関するご意見

防災の面からも、市民農園も含めて、農地の市内面積を増やしていく援助ができるといいが、まず現在ある農地が農地として存続できる保障、マルシェや給食の地場食材の活用なども含めて取り組んでいくことが必要と考える。


【質問12】武蔵野市内の雑木林の持続的な保全のため、雑木林の衰弱を促すナラ枯れ等への対応強化を前向きに検討すべき

そう思う ← |2|3|4 → そう思わない

【質問12】に関するご意見

都会の中の樹木を残し育てていくために、公園の計画、樹林地の樹木の代替わりも考えた継続的な植樹、伐採の計画が大切だ。樹林地の樹木の種類や年数を考慮した樹木医の方とも連携して木材としての活用も含めて、樹林地の継続、循環への人間手助けも都会の樹林地では必要と考える。樹木が健康な状態でいられるように根を張る土を地下にも、幹回りにも、しっかり残していくことも大切である。


【質問13】武蔵野市は、気候市民会議で出た市民のアイディアの実現を尊重し、武蔵野市環境基本計画等の計画に反映させるべきだ

そう思う ← |2|3|4 → そう思わない

【質問13】に関するご意見

市民参加で自分たちのこととして進めていけるよう反映させるべきだと考える。また、これから先も、市民会議が基本計画に反映するということが継続的に行われる仕組みとなるとよいと考える。


【質問14】環境問題・脱炭素(カーボンニュートラル)の対策は、市民の衣食住・交通等多岐にわたる。現在、施策は各部署で個別に対応しているが、よりスピードを上げ、実行力を上げるために、市長直轄の部門横断のプロジェクト体制で推進すべきだ

そう思う ← 1|2||4 → そう思わない

【質問14】に関するご意見

スピードを上げ、実行力を上げるために、市長直轄という形をとることが有効であるのか疑問である。


【質問15】環境問題・脱炭素(カーボンニュートラル)の対策は、制度的・技術的・経済的等の制約により、武蔵野市だけで推進するには限界がある。従い、市内外の民間企業、市民団体、大学、市民等、オープンイノベーションの発想で、積極的にアライアンスを組み、社会実験等の手法を使い、積極的にイノベーション創出にチャレンジすべきだ

そう思う ← |2|3|4 → そう思わない

【質問15】に関するご意見

新しい視点や取り組みを学び進めていくことが重要な分野であるので、様々な機関と連携し、社会実験等の主峰も使いチャレンジしていくことは必要と考える。


武蔵野市政に関する評価と当選後の意気込み

武蔵野市議会議員へ立候補する理由を教えてください。

 武蔵野市で育ち、武蔵野市で子育てをし、教育現場で38年子どもたちと向き合ってきました。物価高騰、非正規労働の増加、コロナ禍のもと、笑顔で過ごしていても、実はしんどい思いを抱えて生活しているお子さん、将来に不安を持っているお子さんがいます。子どもたちの命、健康、尊厳をまもり、子どもの権利条例の具体化を進める仕事、どのお子さんも夢広げていける武蔵野市をつくる仕事に政治の面から取り組んで進めていきます。
 1500人近くの方とお話する中で、生活が厳しくなった、ひとり暮らしで不安だ、医療の充実をのお声も伺いました。自らも非正規労働者となり、国民健康保険税の負担軽減の思いを強くしました。誰もが安心して自分らしく住み続けられる町にするため、学校給食無償化、補聴器購入費助成など皆様の願いを市政に届け実現していきます。
 また、「教え子を戦場に送らない」は私の誓いです。子どもたちに「戦争になってしまった、しかたがなかったんだ」とは言いたくありません。戦火を日本に呼び込む戦争の準備ではなく平和の準備を。豊かな教育、平和・福祉を大切にする市政を進めていきます。
 この思いで立候補いたしました。


現市政における各政策に対する評価を教えてください。

評価するどちらかと言えば
評価する
どちらかと言えば
評価しない
評価しない
コロナ対策
子育て政策
小・中教育
障がい者福祉
高齢者福祉
環境・エネルギー
防災・減災
ゴミ・リサイクル
行政・財政改革
行政のデジタル化
議会改革
景観・緑化・公園
道路・交通
公共インフラ
経済活性化
都市農業

ご自身が当選後、議員として優先的に取り組みたい政策分野の優先度にチェックをしてください。

優先1位:

子育て政策、小・中教育、障がい者福祉、高齢者福祉、環境・エネルギー、防災・減災

優先2位:

コロナ対策、ゴミ・リサイクル、景観・緑化・公園、道路・交通、公共インフラ、経済活性化、都市農業

優先3位:

議会改革

優先4位:

行政・財政改革、行政のデジタル化

優先5位:

※政策分野は上記の質問の分野から選択していただいています。


【質問1】現在の選挙制度について、成年年齢が引き下げされたことに伴い被選挙権の資格年齢も見直すべきだ

そう思う ← |2|3|4 → そう思わない

【質問1】に関するご意見

若い世代の政治参加の促進という視点からも、100年以上前の制度からの見直しをするべきだと考えます。


【質問2】市民自治を推進するため、市が検討を進める、武蔵野市住民投票条例案(常設型の住民投票制度)の主旨に賛同する

そう思う ← |2|3|4 → そう思わない

【質問2】に関するご意見

市民参加のまちづくりを掲げ進めてきた武蔵野市で、市民自治推進の目的で、市民が声をあげる一つの手段としての保障として常設型の住民投票制度ができることに賛同します。


【質問3】「多様性を認め合う支え合いのまちづくり」を目指すために、武蔵野市住民投票条例案に外国籍住民を含めるべきだ

そう思う ← |2|3|4 → そう思わない

【質問3】に関するご意見

保育園や学童や学校や地域で外国籍の方も一緒に暮らしてきました。保育や学童や学校や教育の課題、地域の課題、これからの地域のあり方などについて、くらしている住民が一緒に考え、意思表示できることが、生活やまちづくりを、よりよいものにしていくことにつながると考えます。


【質問4】当該条例案の検討プロセスは適正だと思う

そう思う ← |2|3|4 → そう思わない

【質問4】に関するご意見

市としても論点整理を行っていくと聞いているので、それをふまえて、より多くの市民の理解が進み、住民参加の一つのしくみとして必要な時に活用できるものとなるようにと考えます。


月刊ミタカ会議 特別編 三鷹市+武蔵野市政見動画

三鷹市+武蔵野市 政見動画制作委員会(アツデン株式会社、株式会社文伸、ひとのね)の企画した、各市議選へ立候補される方たちの思いを市民に届けるプロジェクト。

政見動画に関して詳しくはこちらをご覧ください。