12/21(土)の「BeYond Labo#25 祝2周年 キンシオトークショー 僕と吉祥寺 僕は吉祥寺 〜キチジョージをBeYond!〜」に参加してきました!
BeYond Laboは武蔵野市を中心に活動するBeyond(超える)をテーマとした朝活を行う団体です。
2017年から始まったBeYond Laboもこの12月で2周年、毎月欠かさず月一のイベントを継続するだけでもすごいです。
記念すべき2周年のBeYonderは?
2周年の記念すべき#25のBeYonderはキンシオタニさんです!
武蔵野市、特に吉祥寺に関心があればきっと1度は目にしたことのあるキンシオタニさんのイラスト!サンロードの看板やユニクロ吉祥寺店のウィンドウ、ブックスルーエのブックカバーなどのあのイラストを描かれているのがキンシオタニさんです。
他にもテレビ神奈川で放送中の「キンシオ」という街歩き番組や、新作落語などの脚本家としての顔も持ちます。
そんなキンシオさんのイラストレーターとしてのスタートは井の頭公園でのポストカードを販売するところからでした。
主催の二川さんのトークもそこそこに、キンシオタニさんのトークが始まります。ざっくばらんに楽しいお話が続き、イラストレーターとしての成り立ちや様々な仕事の裏話など、面白トークに花が咲きます。
雑木林という存在
今回の会場はコピス吉祥寺でした。
コピスの由来をご存知ですか?その由来は「 英語で「雑木林・小さな森」という意味の“coppice”」から来ているそうです。
雑木林は種々雑多な雑木が混じって生える森林を意味します。大小さまざまな木や下草なども生えます。そこは人の手が入ることで維持される里山空間です。
キンシオタニさんも同じように様々な顔をもちます。
テレビや大きな企業とかかわる仕事から、こうした地域のイベントや結婚式の馴れ初め紙芝居などの小さな仕事まで、多種多様なものがキンシオタニさんという雑木林を作り上げているのだと思います。
そんなキンシオタニさんが影響を受けているのが、吉祥寺という街だといいます。
吉祥寺といえば皆さんはなにをイメージするでしょうか?
マンガやアニメの街?JAZZの街?雑貨の街や、住みたい街など様々なイメージがあると思います。
大小様々店舗が立ち並び、たくさんの価値観が交差する吉祥寺もまた雑木林なのかもしれません。
吉祥寺という街
キンシオタニさんのトークは軽快に進み、いつまでも笑いの絶えない時間が過ぎていきました。
その後、二川さんも交えての質問タイムを経て、恒例のBEYONDO ACTION宣言を各自してBeYond Labo#25も閉幕となりました。
自分も最近やっといろいろなことを出来るようになってきました。本業であるWebデザイナー、このMeetむさしのという活動、父親としての活動や、家庭での顔。まだまだ雑木林には遠いかもしれませんが、ステキな雑木林になれるようにこの武蔵野で頑張っていこうと思います。
ちなみに、今回の私のBEYOND ACTION宣言は「月一回、知らない人にアポイントの連絡をする」です。少しハードルは低いですが、たくさんの雑木林をめぐって、Meetむさしのもよりよい雑木林へと育てていきたいです。